かぜ・そら・とりのブログ

気ままに、のんびり。

復活の日

3月31日、夫くんとふたり、4月からスポーツジムの月契約を復活する手続きをした。

以前は月会員で、会社帰りに週に2-3回(夫くんは多い時にはほぼ毎日)、主にプールで水中ウオーキングやクロールもどきをやってお風呂に入って帰っていた。コロナ禍の時に都度会員に変えて、そのままこの3年、一度も行くことがなかった。

それが影響したのかわからないが、私の股関節痛が悪化。整形外科に通っていたが、今ひとつの成果。それならば、と整体に行ってみたが効果がわかる前にあまりにも高価で撤退。そして今は別の整形外科のリハビリにぼちぼち通っている。

今回の復活に際して、夫くんが随分と積極的だった。このごろ自分自身がちょっと血圧高めなのも、プールに行かなくなったせいだと考えているのだと思っていた。
ところがそれだけではなかった。「股関節のことがあるから、ことりちゃん(私)を連れて行ってあげたいんだよね。犬の散歩みたいに」と、なんだか“飼い主の義務”的に有難いことを考えてくれていたらしい。

月会員のお値段は御多分に洩れず以前より高くなっていた。しかし保険が効かない整体のお値段や何度も通うリハビリ代と比べると割安なのではないかと思えてきて、数年ぶりにジムに足を運んだ次第。

建物に一歩入るとプールの塩素のにおいが懐かしかった。手続きを待つ間、夫くんがいつになく高揚した感じで言った。
「この匂いをかぐとワクワクするね! 前みたいに元気になりそう!」

そうだね、きっと元気になるよね!夫くんは私たちの衰えや痛み、即ち老化を思いのほか気にしていたんだなあ。

改めて、健康は日頃の心掛けや努力だと肝に銘じよう。そしてお金もかかるときはかかるモンだが、不健康で病院通いするよりよっぽど安いモンだと。

 

心配事がひとつ。この頃の水着ってどんな?数年前の水着がものすごく古めかしい感じだったら女子としてはちょっと恥ずかしい。

心配事、もうひとつあった。夫くんのよれよれ過ぎるパンツ。人前でのお着替えに耐えうるものではない。新調せねば。

 

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