2016年から「ほぼ日手帳」を使っている。
最初は仕事ときどきプライベート用にA6サイズの「オリジナル」を使っていたが、2017-2018年は、仕事用はタテ型の「weeks」、プライベートの日記帳用には「オリジナル」と分け、2019年からはプライベートの日記帳を大きなA5サイズの「カズン」に変えた。
同じタイミングでHPのスマホ用ミニフォトプリンターSprocket を買ってスマホで撮った写真を小さなシールに印刷して日記帳に貼るようになった。
特に昨年春からは、折りからのコロナ禍によるおうち時間増加で万年筆を持つ時間も増え、充実した（つまり、空白のページが少ない）”絵日記”となっている。
絵日記の絵の部分は、庭のお花や散歩中に見かける鳥、夕焼け、上手く焼けたケーキなどの写真をアプリでコラージュしてシールに印刷してしているが、圧倒的に多いのは、夫との二人撮り写真だ。
その日、何枚か撮った中で夫の方はピンボケであろうが薄毛が目立っていようが、私が最も若く可愛らしく写っているものをチョイスする。
目の下のたるみ、首のシワ、二の腕の太さ、お腹の段の写り具合にチェックを入れ、目は一番大きく、鼻は一番細く、全体はできるだけ痩せて見えるものを選ぶ。
人に見せるものでもなく、不毛だけど、必ずそうする。
