かぜ・そら・とりのブログ

気ままに、のんびり。

最大静止摩擦力

記憶がどんな仕組みなのかわからないが、中学や高校の教科書に載っていたことを何の脈絡も無しに不意に思い出す。モヘンジョダロとかコロイドとか。

若干の脈絡に乗ってしばしば浮かんでくる単語もある。その一つが「最大静止摩擦力」だ。

 

中学校の理科か高校の物理で習っただろうか。

モノが置かれた面と置かれたモノの間の摩擦力は、モノが動き出す直前が最大で、モノが止まっている時や動き出してからの摩擦力より大きいという内容だったと思う。動き始めるためにはちょっと力が要るってことだなあと記憶に留まったのだろう。

 

「片付けでも、勉強でも、どうやったらやる気になりますか?」「まず、動け。やり始めたら勢いづくから。」というような指南を何かで目にした覚えがある。最初の1歩をまず踏み出す。実際その通りだと思う。そして最大静止摩擦力のことを思い出す。

 

暫く書いていなかったブログを再開するにも、ソレが働いたんだな〜と勝手にふむふむと納得感を得る。

そして読んでくださった方からいただいた星マーク(緑色まで!)に感激し嬉しくなって、加速度が増した次第。

 

あ。いま、「慣性の法則」って思い出した。