何色が好きかと問われたら、黄色とか紫とか黒・・・とは答えないだろうなあ。お気に入りの黄色いカーディガン、紫のワンピース、黒いパンツ類はあるが。爽やかな白やブルーグレーやサックスブルーが好き、と答えるかも。自分の部屋の家具はそんな色だ。
でも、圧倒的に持ち物は赤系だ。
以前は、会社で使うペンやノート類は、濃いピンク。私がやたらにそんな色の文具を使っていると周りも知っていて、「置き忘れていましたよ」と届けてもらったこともある。
この頃は、PCを持ち歩くでっかいバッグも、プライベートのトートバッグも赤い革製を選択。iPhoneのケース、日記用の万年筆、トレンチコートも赤。ノートパソコンは赤が無かったのでエンジ色。お気に入りのお鍋たち、ル・クルーゼもストウブもダンスクも赤。大きなものだと、車やシステムキッチンも真っ赤。
一度、万年筆の色を悩んで白にしてみた。いまだに不思議なくらい馴染まない。楽しさが湧いてこない感じだ。
先日、友人が「自己主張が強い人と思われるから、赤い服や持ち物を敬遠している」と言っていた。確かに赤は目立ちたがり屋さんが好みそうな色だ。
私の場合、好きな色とは言わないくせに、「元気がでそうな色だから」と赤に惹かれ、つい選んでいるように思う。いつも元気でいたいという願望の表れなのか。
それはそうと、赤と言えば、赤いちゃんちゃんこを思い浮かべてしまう、今日この頃・・・。遠からず、還暦かあ・・・。