かぜ・そら・とりのブログ

気ままに、のんびり。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イルカ・セラピー?

長く会社員をやっていると悲喜こもごもあるものだが、辛いことも過ぎてしまうと笑い話や先輩風を吹かせるネタにして、基本的にはいわゆる社畜生活を面白がってきたクチである。 ただ、一時期、ずいぶん前のこと(20年以上前?)だが、上司とソリが合わなかっ…

海獣、プラスチック、そしてトング

「海獣学者、クジラを解剖する。」(田島木綿子 著)を読んだ。海獣というのは、クジラ、イルカ、アザラシ、ジュゴン、マナティなど海にすむ哺乳類の総称だ。かれらは進化の過程で海から陸上生活をするようになったのに、また海へ戻っていったそうな。私たちと…

ゴマ塩模様のヒゲに思う

夫は本日月曜日に休暇を取って、3連休だった。 3日目の今朝、ふと夫の顔を見た私は、ビックリして思わず声をあげてしまった。 「んまあ!おヒゲに白いものがこんなに!?」 髪の毛にはとうに白いものが混じっていて、年々増えているということはわかっていた…

今日は青の日

久しぶりに青空が広がった!お客さまを訪問する日だったので助かった。 途中、バスの窓から、薄い青色の、レース生地のタイトスカートを着て歩いている女性の後ろ姿を見た。 バスセンターで私の左前を歩いていた女性も薄い青色の、レース生地のタイトスカー…

曇り、ときどきスズメ

朝はまだ小雨が降っていた。昼ごろにやっと、久しぶりに薄日がさしたが、それもほんの数分だった。このところの大雨と、止んでもなおスッキリ晴れない曇り空。そんな中、やってくるスズメたちに癒される。 このブログにも書いたが、ここ4ヶ月近く、ほぼ毎日…

もっと光を〜!

また、8/20から新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発出されることになった。 だけど私はおうち時間が大好き。在宅勤務や外出自粛でずっと家にいてもへっちゃら。外出するより、ずっと穏やかで、楽しいなあ・・・と思うはずなんだけどなあ、いつもだった…

AIは聞き耳をたてる(HAL 9000のインパクト)

先日、SF映画「2001年宇宙の旅」を観たことを書いた。人工知能のHAL 9000が、ジッと無言で人間を観察して、自分で判断し、行動を起こす場面がとても不気味で怖かった。 HAL 9000は通常、役に立つしユーモアさえ持ち合わせたような頼りになるやつだ。しかし、…

雨がやんで

水曜日の朝から降り始めた雨が、日曜日になってやっとやんだ。ざあざあ降りが丸4日間続くなんて、あまり記憶にない。各地で川の氾濫や土砂崩れなど大きな被害もでている。そして、まだまだ前線は居座っているらしい。なんとしつこい、いったいどれほどの威力…

「数学する身体」を読んだ。

「数学する人生」の著者、岡潔と並んで編者として名前が載っていた森田真生の著書「数学する身体」も読んでみた。大雨続きの連休の思い出に、数学シリーズ。といっても数式などはほとんど出てこないので私でも(わからないなりにも)読み進めることができた…

「数学する人生」を読んだ。

本は読んでいる時の楽しさだけではなくて、その本との出会いや、どこかで本同士が、あれあれっ?とリンクしていくのが面白いなあと思う。 オリンピックに触発されて、2008年ごろ1度読んだはずの「日本人と情緒」(岡潔著)を再読し、これほどまでに「情緒」の…

5歳児的感覚(?)で心和らぐ

朝、目覚めた時から激しい雨音だった。今日も1日おうち時間だ。 仕事に行く夫を送り出してすぐさま、自分の部屋に行き、エアコン下の白い壁にウオールステッカーを貼った。ずいぶん前にCostcoだかIKEAだかで買ってきていたのだが、作業をヤル気にならず放置…

雨の週末、SF映画に浸った。

8/7(土)から始まった夏季連休もあっという間に中盤となった。コロナ感染回避、熱中症回避に鑑みて、ずっと家の中だ。というか、出かけるより、家にいて本を読んだり、メダカやスズメを眺めたりしているのが好きなのである。特に天候が悪かった先週末は「連…

立秋2021

台風の影響でこの数日はお天気が不安定だった。今日は朝の光に誘われるようにして、久しぶりに朝の散歩に出た。 青空の青がひところより薄い気がする。刺さるような太陽光線も少し柔らいだ。道端にこの夏の短い命を終えたアブラゼミの乾いたからだが、ぽつり…

本、帰る

このたび夫の部屋から3冊の本が発掘された。というより救出され、持ち主である私の元へ帰還を果たした。 夫の部屋は、大切なものなのかゴミなのかわからないもの(私から見るとほとんど後者)で溢れかえっており、本棚にも二重三重、縦横ナナメに本などがぎゅ…

お上りさんの妄想(TOKYO2020)

東京オリンピックである。テレビの前でニッポン選手がんばれ〜と念じながら、ひとまず、とりあえず、オリンピックが開催できる程度には今日現在、平和であることに感謝している。 前回1964年の時は2歳だから全く記憶にない。今回はもう2度と目にすることはな…